スキャルピング


スキャルピングを行う上で必須の機能は、チャートからそのまま注文や決済を行えることです。メタトレーダーなどでは実装されていますが、業者が提供する取引ツールの場合、チャートからの直接注文に対応していない場合があります。

スキャルピングはリアルタイムでチャートの動きを追う必要があるので、わざわざ画面を切り替えてトレードする必要があると、動きがワンテンポ遅れてしまいます。場合によっては、利益を逃したり損失を拡大させる要因にもなるので、できればワンタッチオーダーが可能なところを選びたいです。


FXを始める前に知っておきたい事

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「相場はつねに正しい」

これは文字通りの意味です。たとえば、さまざまな情報を収集し、練りに練った自分の予想が、まったく相場と違う結果となってしまうということもあります。そんなとき、自分の考えは正しいはずだ、今回は相場の方が異常だったのだ、などと考えてしまうことがあります。

しかし、これは間違っています。現実は、つねに相場の結果なのです。そしてそれが世の中の動きというものを表しているわけですから、しっかりとそれを見つめ直し、また次回への反省として活かすようにしなければいけません。

「見切り千両」

これは、勇気をもって行う見切りは決してただの損失ではなく、千両に値する行為だ、という意味です。見切り、つまり投資における損切りは、どうしても理屈では分かっていても踏み切れないといった一面があります。せっかくここまで投資してきたのだから…もう少しだけ待っていれば反転する可能性もあるはずだ…などと当初設定しておいた損切りラインを無視した結果、ずるずると投資を続けてよけいに損失が拡大してしまったということはよくある話です。

このような大きなマイナスを防ぐために小さなマイナスで止めておくことが、まさに千両に値する行為となるわけです。

「人の商い、うらやむべからず」

他人は他人、その結果だけを見てうらやましがったりしては決していけません。特にネットなどでは、誰々が何百万円もの利益を上げた、という話がいくらでも見つけることができてしまいます。そしてそのような記事に刺激され、ついついいつも以上の投資をしてしまった結果、大きく負けて思わぬマイナスを生んでしまったということも珍しくありません。

自分の取引はあくまで自分の取引の範囲内で考える。このようにして、つねにペースを守り続けることが最終的に利益を生むことにつながっていくのです。

「閑散に売りなし」

相場にあまり動きがなく静かなときは、投資家としてはついつい売りたくなってしまうのが人情です。しかし、このようにこれといった理由もなく売りが集中した結果、今度は逆に反転して相場が上昇してしまうということもよくあるパターンです。結局動かずに様子を見ていれば利益が得られたわけで、このように相場にあまり動きが見られないときには、自分自身も動かずに静観しているほうが得策だ、という意味の言葉です。

「百冊の理論書は一回の売買にしかず」

まさに文字通り、何冊のハウツー本を読むよりも、たった一度実際に自分で行った取引の経験の方が、よっぽどよい教訓が得られるという意味の言葉です。たしかにFXのように実際にお金を投じる以上、慎重になることは仕方がないことですし、それは決して間違っていることでもありません。しかし、あらゆる投資において「正解」がないこともまた事実なのです。

したがって、いつまでも本をめくっているだけでは、自分自身の答えを見つけることはできません。投資を行えるだけの、そしてリスクを犯さないような最低限の知識さえ手に入れたら、後は実際に口座を開設して取引を行ってみましょう。まずは何よりもその空気に慣れることができますし、仮に失敗したとしても、そこには本に書かれていることよりもさらにもっと多くの有益な情報が含まれているものなのです。そのようにして、少しずつ生きた自分の知識を手に入れていきましょう。