債券 --@-- FXの味方になるものたち

スキャルピング


スキャルピングを行う上で必須の機能は、チャートからそのまま注文や決済を行えることです。メタトレーダーなどでは実装されていますが、業者が提供する取引ツールの場合、チャートからの直接注文に対応していない場合があります。

スキャルピングはリアルタイムでチャートの動きを追う必要があるので、わざわざ画面を切り替えてトレードする必要があると、動きがワンテンポ遅れてしまいます。場合によっては、利益を逃したり損失を拡大させる要因にもなるので、できればワンタッチオーダーが可能なところを選びたいです。


債券について考える

不動産取引や、株取引などの投資取引と問われてすぐに思い浮かぶその代表格の一つが、債券取引になります。

債券とは、簡単に言えば「企業や国などの団体が、その運営などを行う資金を用立てるためにした、借金の証明書」のことになり、要するにお金を借りた時に振りだされる借用書のことを指します。

株券と債券は、同じように投資取引の銘柄とされますので、よく混同されることがありますが、つぶさに見ていくと違いが見えてきます。

まず、株券は投資家が株券を購入することで、その資金が企業に渡り、企業がその資金で事業を運営して利益を生み出し、その利益を株主である投資家に還元することを目的としています。
このことから、利益が少なくなれば株主に対する還元も少なくなりますし、資産を投じているために、企業はその資金を返却する必要がありませんが、企業そのものが資産を投じた株主のものであり、企業はその資金で事業を取り仕切っているという考え方になるために、株主が運営に関する議決権を持つことができます。

これに対し、債券は借金の証明書であるた、このような議決権を得ることはありませんが、お金を貸している立場であるために、返済の期限が来ればそのお金が返還されます。
また、借金には利息が付きますので、この利息が娼館される形で、そのまま利益となって受け取ることができます。

こうした事から、債券取引は株取引と比べるとリスクの少ない手堅い投資取引と言うことになり、債券にも株取引のように価値の変動があるのですが、その利益幅は少なめになっています。
ちなみに、最も身近に感じることができる債券取引きの恩恵は、銀行などに預けている貯金に付く利子になります。これは、銀行にお金を預ける、つまり銀行にお金を貸すことにより、銀行が債券を運用してお金を預けた人たちに還元をしていることになるのです。

債券には様々な種類があり、よく耳にすることがあるものは国債になると思いますが、この他にも地方債や社債というものが挙げられます。

社債はその名の通りに、様々な企業から発行されるもので、株券と混同視される事が多いのもこの社債になります。

地方債は、都道府県などの地方自治体が発行する債券で、後に説明する国債とまとめて、公的機関から発行されていることにより、公債と呼ばれることもあります。

国債は、一国が発行する債券の事で、ようするに国が国民等に対して借金を行うというものになります。
債券の中では最も取り扱いが多く、このことから債権と言えば国債を指すことがほとんどであると言ってもいいでしょう。
国債の最大の利点は、やはりその安全面になるでしょう。リスクは大幅に低く、デフォルトと呼ばれる債務不履行になる可能性も極めて低いため、債券の価値がゼロになってしまう事もほとんどありません。
ただしこれは、経済的に安定した国の債券であれば、という話になり、例えば新興国や途上国の国債であれば、こうしたデフォルトになる可能性が出てくることになるのです。

近年では、アルゼンチン国債の債務不履行があり、またアメリカの国債も一時的に債務不履行な状態に陥るのではないかの危惧されたことがありました。
また、日本の国債に関しては、1千兆円を超過した膨大な借金額が懸念されており、いつ債務不履行に陥るのではないか、という状態が続いているという現状になっています。

こうした事により、債券を買うにあたってはその債券の安全性を知っておく必要があり、このような債券の信用度合いを知る基準として使われているものに、「ムーディーズ」や「スタンダード&プアーズ」などの格付け会社の格付けがあります。

こうした格付けにより、債券に対しても、格上、格下といった区分けが行われ、こうした格上の区分けをされた債券は「ソブリン債」や「ハイグレード債」などと呼ばれるようになり、多くの場合はローリスクローリターンの先進国の国債がこの区分けに入ります。
また、これに対して、格下の区分けをされた債券は「ハイイールド債」または「ジャンク債」と呼ばれ、ハイリスクハイリターンの新興国の国債はこの区分けになる事がほとんどです。